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北西向きマンションも意外と悪くない?メリット・デメリットを徹底比較してみよう

2021.05.18

マンションを探す際、北西向きの部屋はどうしても避けられてしまう傾向にあります。しかし、本当に北西向きの部屋は暮らしづらいのでしょうか?北西向きの部屋を選ぶことのメリットやデメリットについて、詳しくご紹介いたします。



北西向きの部屋ってどんな特徴があるの?



マンションの北西向きの部屋には、どのような特徴が考えられるでしょうか。具体的に特徴について説明いたします。

夕方から西日が差してくる

北西の方角に向いた部屋のもっとも大きな特徴は、西日が差してくることにあります。真北ではないので、一日中真っ暗というわけではありません。朝から午後の早い時間帯には日が入ってきませんが、西側にも向いていますので、午後の遅い時間になると、やわらかい西日が部屋に差し込んできます。

北西向きに住む前にメリット・デメリットを確認しよう

北西向きの部屋の検討をしている方は、実際に暮らす前に、どのようなメリット、デメリットがあるかを知っておくことも大切です。北西向きの部屋のメリット、デメリットについて説明していきます。

北西向きマンションのメリットはこれだ

北西向きのマンションに暮らすメリットは、以下の4つの点が挙げられます。それぞれについて、詳しくみていきましょう。

どの方角よりも夏が涼しく過ごせる

北西向きのマンションに暮らすメリットのひとつめは、夏でも涼しいことにあります。近年、温暖化の影響のため、毎年のように真夏の気温が上昇しており、室内でも35℃を超える猛暑となることも珍しくありません。 しかし、北西向きのマンションであれば、もっとも気温が上昇する正午前後に日が差すことがありませんので、夏でも室温が上昇しにくいです。日中、エアコンを付けなくても過ごすことができます。

部屋や家具を日焼けで痛めない

マンションで暮らしていると、気になるのが、直射日光によって、部屋の壁紙や家具、カーテンなどが日焼けすることです。日焼けをすると色褪せたり、家具によっては、劣化してヒビが入ることもあります。 北西向きの部屋であれば、直射日光がほとんど当たりませんので、壁紙などの痛みは緩やかですし、日焼けに弱い本や、大切な家具を置いておくのにも最適です。

南向きよりも価格が安くなる

一般的に、同じマンションでも南向きと東向きの物件には人気が集中する傾向にあります。人気が高い分、家賃も数千円ほど高く設定されていることが多いです。 北西向きの部屋は、人気がありませんので、その分安い賃料で借りることができ、節約できることがメリットだと言えます。

夕焼けを堪能できる

北西向きの部屋は、夕焼けを堪能できることもメリットです。物件の階数や周囲の環境などにもよりますが、西側の空へと吸い込まれていく、美しい夕陽を眺めることができるでしょう。

北西向きマンションのデメリットはこれだ

北西向きの部屋で暮らすことには、メリットがある一方、デメリットもあります。以下の4つのデメリットについて、それぞれみていきましょう。

部屋干しは乾きづらく難しい 

北西向きの部屋には、部屋の中に日が差す時間がほぼない、もしくは少ないですので、洗濯物が乾きにくいというデメリットがあります。乾かない分、乾燥機や送風機を使う、もしくはコインランドリーに行く必要が生じ、手間が増えてしまいます。

朝日に出会うことはない

朝カーテンを開けても、朝日が差し込む生活が望めないことが、次のデメリットです。1日の始まりは朝日を浴びたい、身体をリセットしたい、と思っている方にとっては、北西向きの部屋は向いていません。

カビが発生しやすい

北西向きの部屋は、ほとんど日が差し込まないことによって、どうしても部屋に湿気がこもりやすくなる、というデメリットがあります。湿気が多いと、結露が発生し、カビの原因ともなることがあります。

西日に悩まされる可能性がある

物件の高さや窓の大きさ等にも左右されますが、北西向きの部屋は、西日が斜めに深く入ってきます。そのため、眩しく感じたり、部屋が暑くなったりする可能性も考えられます。

北西向きのデメリットを補う間取りはある?

方角が北西向きというだけでは、暮らしづらいとは限りません。間取りにも注目をすることが大切です。 部屋には窓が2つ以上あり、大きな窓であれば、風通しが良いので湿気もたまりにくく、部屋の中に自然光を取り入れることができます。また、バルコニーがあると、バルコニーから反射して入ってくる間接的な光によって、部屋が明るくなることも多いです。 方角以外にも、階数はどのくらいか、周囲にはどのような建物があるのか、そして、建物自体の気密性や断熱性などを考慮することで、北西向きのデメリットを充分に補うことができるでしょう。

北西向きマンションに向く人の特徴は?

北西向きのマンションの部屋に向いているのは、どのような人なのでしょうか。向いている人の特徴について説明いたします。

生活が夜型メインであれば問題なし

北西向きの部屋は、生活リズムが主に夜型である、という方に向いています。夜勤を中心としたサイクルで働いている方は、仕事明けの日中の眩しい光の中、睡眠をとらなければいけません。しかし、北西向きの部屋であれば、問題なく休息ができます。

少しでも値段を抑えて住みたい
  

北西向きであれば、同じマンションでも、家賃が安く設定されていることが多いです。そのため、少しでも家賃を抑えて節約したい、という人にぴったりです。

部屋の中で作業や勉強が多い

仕事や勉強、趣味などで、部屋で過ごす時間が長いという方にも北西向きの部屋は向いています。 部屋の光がずっと一定していますので、たとえばイラストやデザインなど、光が重要となる仕事の方は、落ち着いて机に向かうことができます。 また、直射日光がほとんど当たらないので、家具やカーテンなど、インテリアを大切にしたい方にも北西向きの部屋はぴったりです。

北西向きマンションを選ぶ時の注意点



実際に北西向きの部屋を検討する場合、どのようなことに注意をして選べばよいでしょうか。具体的に説明いたします。

別方角の部屋と比べてみよう

実際に北西向きの部屋を選ぶ場合、同じマンションの中で、別の方角の部屋が空いていれば、内見をさせてもらうことをおすすめします。 実際に自分の目で見てみて、方角によって日の差し込み方などがどのように違ってくるのか、比べてみることが大切です。もし、部屋が空いていなくても、不動産業者に、部屋の内部の写真や、動画などの資料があれば見せてもらうことで、比較ができるでしょう。

南向き

南向きの部屋は、他の方角と比べて一番日照時間が長く、朝から夕方まで、もっとも日当たりが良いことが特徴です。日当たりが良い分、他の方角と比べると、家賃が一番高くなる傾向にあります。

東向き

東向きの部屋は、午前中の日当たりが良いことが特徴です。朝方に洗濯物を干したい、朝はまず日を浴びることでスタートしたい、と考えている方向けの部屋です。東向きは、南向きの次に人気がある方角です。

西向き

西向きの部屋は、午後に入り、夕方までの日当たりが良いことが特徴です。一般的に、南向き、東向きの次に人気がある部屋です。

まとめ



北西向きの部屋は、同じマンション内でも、他の方角と比べると家賃が抑えられていることが多いです。また、ライフスタイルや条件によっては、他の方角よりも住みやすく、快適に暮らすことができる、という特徴があります。北西向きの部屋を検討する場合は、メリット、デメリット双方について把握した上で、選ぶようにしましょう。

最後までお読みいただき有難うございました。

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