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老後のマンション住み替えを検討している方へ〜詳細徹底解説〜

2021.01.20

人生100年時代と言われている昨今、ライフスタイルを考える際に、老後にどのように、どこで暮らすかはとても重要な問題です。最近では、老後を見越して、持ち家を手放し、マンションに住み替えをするという方も増えてきています。老後、マンションに住み替えるメリット、デメリット、注意ポイントなどについて詳しく解説いたします。

老後にマンションへ住み替える大きなメリット



老後を見越してマンションへ住み替えを行うことのメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。それぞれについて詳しく説明いたします。

元住んでいた物件で不動産所得を得ることも

マンションに住み替えを行う際に、もともと住んでいた自宅を、賃貸用の物件にすることで、定期的な不動産収入を得ることができます。 定年後も再雇用や、再就職をして働くことを想定していたり、年金で老後の生活に必要な資金計画を立てているとしても、予定の金額に加えて、一定の収入が得られるのであれば、生活にゆとりが生まれます。

元住んでいた物件の売却益を得られることも

戸建て等の不動産を所有している場合は、マンションの住み替えの際に売却を行うと、まとまった収入を得ることができます。
売却した利益があれば、ローンがあれば完済しやすくなりますし、住み替えたいと思っているマンションの購入資金や、頭金、引っ越し費用などに充てんすることもできます。

戸建てよりもマンションの方がメリットは多い

マンションで暮らすことは、シニア、もしくはシニアを見据えた層にとって、メリットが多くあります。
まず、マンションでは、リタイア後のスリムな暮らしを実現することができます。子育てを終えた世代の夫婦2人、もしくは1人で暮らすのに適した、自分たちにぴったりの間取りを選ぶことができます。
また、ほとんどのマンションはフラットで、バリアフリーに対応をしている物件も増えてきていますので、階段の上り下り等で転倒の危険も少なくなります。共用部分の清掃などは不要ですので、家事の負担も減らせます。さらに、オートロックや防犯カメラなど、マンションはセキュリティ面でも安心です。

老後にマンションへ住み替える大きなデメリットやポイント



老後、もしくは老後を考えてマンションに住み替える際に注意すべきポイントや、デメリットについて詳しく解説いたします。

立地

老後にマンションに住み替える際には、マンションの価格や家賃、居住性だけではなく、立地が大きなポイントとなります。
シニア世代でも後半になってくると、買い物や通院をすることが徐々に困難になってきます。それまでは自家用車でどこでも行かれている方でも、運転もむつかしくなります。また、若い世代ではなんともない、バスや電車に少し乗る、乗り換えをするのも時間がかかるようになります。 そのため、マンションの近くに生活に必要な店があるかどうか、公共交通機関が充実しているか、また、シニア世代の場合は特に、かかりつけの病院に通えるかどうか、転院可能な病院が近くにあるのか等を念頭において場所を探すことが重要です。

購入? 賃貸?

老後の住み替えの場合には、マンションを購入するか、それとも賃貸にするかも重要なポイントです。
マンションの購入をする場合には、年齢的に住宅ローンが組めない可能性も出てきます。住宅ローンが組めても、毎月の返済額が負担となったり、持ち家よりも固定資産税が高くなることもあります。マンションならではの管理費や修繕維持費、駐車場代などの出費も増えてしまいます。
賃貸物件に住む場合は、固定資産税やマンションのランニングコスト(管理費や修繕積立金)はかかりませんが、家賃は毎月支払う必要があります。地域によっては、2年ごとの更新料もかかります。ま た貸主の意向で、年齢を理由に入居を断られる可能性もあるので、注意が必要です。

設備

マンションならではの設備面にも注意を払いましょう。宅配ボックスやオートロックなどがしっかりしているかどうか、管理人は常駐しているかどうか、エレベーターの台数や共用部分の管理状況なども、あらかじめチェックをしておきましょう。

老後にマンションへ住み替えるならどのタイミング?



老後にマンションに住み替えるきっかけとして、どういったタイミングが多いのでしょうか。
まずは、仕事を定年退職することよるリタイアのタイミングが挙げられます。定年によって、通勤を考慮する必要がなくなります。そして、退職金で住宅ローンを完済する方も多いので、この機会に一戸建てを手放して、マンションへの住み替えを検討しやすくなるのです。
次に、家族構成の変化も挙げられます。夫婦と子どもで生活をしていた住宅も、年月が経つにつれ、子どもは成長し、就職や結婚などで独立して家を出ていきます。そうすると使わない部屋が増え掃除などの維持がむつかしくなってきます。
そして、住宅の経年による老朽化も、住み替えのタイミングとなります。どんな住宅でも、年数を経るにつれて、外壁や屋根の修繕工事が必要です。30年以上経った住宅では、水回りなどの大掛かりなリフォームも必要となり、多額の費用がかかってきます。
また、シニアになると、加齢による体力の衰えによって、買い物や掃除などの家事を辛く感じたり、身の回りのちょっとしたことでも、スムーズに行うのがむつかしくなっていきます。 家の中にある小さな段差で転倒をする危険もありますし、階段の昇降や、坂道の上り下りも大変になってきます。家事が辛くなった、大変になったと感じるようになった時は、より快適、安心に暮らせるマンションへの住み替えを検討するのに良いタイミングとなります。

老後のライフスタイルでマンション選びが変わる?

老後といっても、どのようなライフスタイルを送りたいかという希望は千差万別です。そして、希望するライフスタイルに適しているマンションもさまざまだと言えます。
生活に便利な場所に暮らし、趣味やサークルなどの活動を積極的に行いたいと考えているアクティブシニアですと、アクセスが良い駅のすぐ前であったり、店舗やショッピングセンターに隣接しているマンションなど、生活環境を重視して選ぶことがおすすめです。
また、海や山など自然に囲まれた場所で、田舎暮らしを楽しみたい、と考えているシニアもいらっしゃいます。まったく知らない土地で、いきなり新生活を始めるのではなく、試しに短期滞在をしてみたり、自治体による移住者向けのサービスの有無を調べるなど、事前に詳しく情報収集をした上で、納得のいくマンションを決めることもおすすめです。

老後を見据えた住宅ローンを活用したマンションへの住み替え方法



老後のためのマンションの住み替えを行い、住宅ローンを活用する場合の注意ポイントは、返済期間を考慮して計画を立てておくことです。
将来的に年金収入のみになった状態でも、住宅ローンを返済できるのかどうか、年金以外の収入や退職金、貯蓄などを利用して、繰り上げ返済を積極的に活用しながら、ローンの返済を行うことが大切です。

まとめ

平均寿命がどんどん延びている近年では、仕事を退職した後、セカンドライフを過ごす時間は、今後さらに長くなると考えられます。老後はどこで、どのようなライフスタイルを送りたいのか、なるべく早めに老後のライフプランを立てておくことが重要です。 そして、家族や専門家へ相談も行いながら、自分にとって理想となるマンション探しを行うようにしましょう。

最後までお読みいただき有難うございました。

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