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マンション売却で納得査定!押さえておきたいポイントを解説

2020.08.01

マンション売却で失敗しないためには、査定を受けてマンションの適正売却価格を知ることです。マンション査定にはいくつもの方法やポイントがあるので、失敗しないためにも査定のポイントを押さえておきましょう。
今回はマンション売却の査定に影響するポイントや査定方法、失敗しないためのコツを紹介していきます。

マンション売却の査定で影響する7つのポイント

マンションの査定は、さまざまな要素で決まります。マンション査定を受ける前にぜひ覚えておきましょう。ここでは特に押さえておきたい査定の7つのポイントを紹介していきます。
立地条件
マンションの査定額に大きな影響を与える要素の1つで、特に重要なのは駅やバス停など公共機関からの距離になります。駅から徒歩7分以内にあるマンションは人気が高く、査定もアップしやすい特徴があります。
駅から距離が離れていても、学校や病院、公園、ショッピングセンターなどがあると査定額はアップする傾向にあります。
築年数
築年数は新耐震基準かどうかが重要で、1981年6月1日以降に建築許可が下りている物件は新耐震基準が適用されています。それ以前の耐震基準になっているマンションは、災害への不安から査定評価が落ちます。 ただし、耐震補強工事を行っている業者であれば、高い査定評価を受けるので築年数が古いからと言って価値が下がるとは限りません。
方角、位置
一般的に日当たりが良いとされている南向きの部屋は高値になりやすい傾向があります。ただし、南向きでも周辺に高いビルやマンションが建っていている場合や建つ予定があるエリアだと査定はマイナス評価になるので注意が必要です。
また、角部屋やルーフバルコニーがついているマンションもプラス査定になりやすい特徴があります。
エレベーター、階数
3階以上になると値段が高くなる傾向にあります。最近はマンションにエレベーターがあるのが普通ですが、エレベーターの個数や広さなどを重視する人も増えており、エレベーターの質も査定に影響する場合があります。
共有施設の有無
マンションの共有部分のセキリュティ対策もマンション査定で重視されるポイントの1つで、オートロックや監視カメラなどがついていると高値になりやすい特徴があります。
また、宅配ロッカーやペットの足払い場、洗車スペースが設置されていると通常よりも査定評価が高くなります。共有施設は当たり前に使っていて忘れがちですが、アピールポイントになりやすいので確認しておきましょう。
駐車場
駐車場の台数が十分にあり、駐車場を確保できるかどうかがポイントの1つです。分譲マンションの駐車場には賃貸方式と分譲方式がありますが、一般的には賃貸方式が多く、さらに都市部と地方では車の所有率や使用率の違いのため、地方の方が査定に与える影響が大きいです。また、駐車場のタイプ(平置きや機械式など)によっても査定額が変わってきます。特に機械式タイプの駐車場の場合は買主の車によっては入らない場合もあるので要注意です。
さらに、売却の際に管理組合などにしっかりと駐車場自体も買主が使えるように調整を行わないと、査定額に影響が出るほか、買主とのトラブルにもなりかねないので注意が必要です。 一般的には売却の際に駐車場の利用権も売却できるのか、それとも一旦利用権自体が消失し買主が改めて管理組合などに使用許可を求めるのか、これらはそれぞれの管理組合によって取り決めがまちまちなので事前に確認しておくと良いでしょう。
間取り
マンション査定で重視されやすいのが需要の多い広さや間取りです。たとえば、学校から近いファミリー層に人気のエリアであれば、狭い間取りや部屋数が少ない間取りは不人気となり査定価格も下がりやすくなります。
一概に広いから査定アップ、狭いから査定が下がると言ったものではなく、その土地の需要に一致している間取りになっているかどうかが重要です。

マンション売却の査定方法

マンション売却の査定は、不動産会社や不動産鑑定士、一括査定サイトなどの利用方法があります。マンション査定はどのように査定を進めていくかどうかも重要なポイントです。 ここではマンション売却の3つの査定方法について見ていきましょう。
不動産会社に依頼する
不動産会社は身近にある不動産会社を指し、マンション情報をもとに担当者に査定してもらう流れになります。同じマンションでも不動産会社によって査定額は大きく異なるので、1つの不動産会社に出してもらった査定額がすべてではないという点に注意しましょう。
不動産会社によって査定額が変わるのは、査定ポイントの比重が業者によって変わるためです。マンション査定のポイントでもお伝えしたように、査定のポイントは数多くあるので、まったく同じ査定額を提示する方が珍しいです。
不動産鑑定士に依頼する
不動産鑑定士に依頼して不動産査定をしてもらう方法がありますが、不動産鑑定士とは不動産の鑑定業に関する法律に基づいた国家資格です。マンションの建物だけでなく、土地の有効活用に関するコンサルティング業務なども行っています。
素人では判断できないようなマンション査定のときに依頼するケースが多いですが、他の方法と違って査定は有料になる場合が多いです。ただし、マンションによっては依頼料を支払っても不動産鑑定士に依頼するメリットの方が大きい場合もあります。
一括査定サイトを利用する
一括査定サイトは複数の不動産会社に査定してもらう方法で、1つの業者に査定してもらう場合に比べると複数の査定額を平均することで相場が把握しやすいメリットがあります。また、不動産会社をいちいち回る必要がないのもメリットです。
このようなサイトを運営しているのは不動産業者ではなく、第三者の機関なので相場が改ざんされることもなく安心して利用できます。

マンション売却の査定で失敗しないために

マンション売却の査定は、査定をする業者とのやりとりによって変わる場合もあります。業者は少しでもマンションを安く買い取りたいと思っているので、業者の言うままに交渉すると損をする可能性が高いです。
ここでは、マンション売却の査定で失敗しないために知っておきたい3つのポイントを紹介します。
事前に相場を調べておく
マンション売却では、事前に相場を調べておくことも大事です。業者と交渉するときに査定額を知っていれば、業者が相場よりも大きく下回る金額を提示しても対応できます。しかし、相場を知らないと業者主体で話が進んでしまいます。
こまかな相場を調べる必要はないので、一括査定サイトなどを利用して大まかな相場を把握しておくとよいでしょう。ただし、マンション相場は刻々と変わっているため、相場を調べてから時間を空けないようにする必要があります。
設備の不具合をチェック
マンションの設備に不具合がある場合、自分で直せる不具合なら直しておくと査定のマイナスを減らせる場合があります。たとえば、内壁がはがれているなら内壁修理、ドアの立てつけが悪いならネジを変えて締め直すなどです。
ただし、設備の不具合を直すために余計な出費になるのは控えたいものです。10万円の修理費用を払っても、査定額にプラスされるのが10万円未満なら意味がありません。業者を依頼して直してもらうのではなく、コストをかけずに自分で直せる設備があれば直しておきましょう。
アピールポイントを確認
マンションを少しでも高く売却するためには、売ろうとしているマンションの付加価値やアピールポイントを伝えることも大事です。買い手の気持ちになったときに、「どんなマンションだったら少々高くても良い」と考えるでしょうか? 面倒な交流がない、セキリュティ対策がしっかりしている、など自分がそのマンションに住んで良かったと思えることがアピールポイントにつながります。 また、一括査定サイトを利用して査定額を出してもらった場合、他の会社よりも高値にしている業者もあります。その場合は査定額の根拠を聞いてみるとアピールポイントも見えてきます。

まとめ

マンションを少しでも高く売却するためには、査定をしてもらって適正価格を知ることが大事です。やり取りするのが不動産ということもあり、少しの工夫で相場より何百万円も高く売れる場合もあれば、相場より何百万円も下回って売ってしまう可能性もあります。
気付いたらマンションの相場価値が下がってしまうという事態を避けるために、まずは一括査定などを利用して相場を把握しておきましょう。その上で、信頼できる不動産業者に依頼して売却を進めて行くのがベストです。

最後までお読みいただき有難うございました。

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