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福岡のマンションで資産価値が落ちにくい物件の特徴は?

2022.03.11

福岡は日本の都市の中でも活気があり注目を集めています。九州の玄関口でもあり、成長の一途をたどっている福岡。そんな福岡におけるマンションの資産価値は、どのように捉えたら良いのでしょうか。ここでは、福岡のマンションが人気を集めている理由や、売却をする場合の狙い目ついて詳しく解説します。

マンションの資産価値に影響しやすい因子とは?

マンションの資産価値を考える場合、影響を受けるのはどういった要因が考えられるのでしょうか。以下の3つの視点から、マンションの資産価値について見ていきましょう。

  
立地条件

不動産の資産価値を決める、最も大きな要因は、立地だと言われています。しかしマンションが建てられている立地そのものは変えることができません。
一般的にマンションは、新築として購入した途端に価格が下がります。しかし、多くの人が住みたいと思う、条件が良い立地にあるマンションであれば、築年数が経っていても資産価値は目減りすることがなく、高く売却することが可能です。
具体的な例を挙げると、東京都心部に建てられているマンションは、築50年以上経過していても需要が高く、人気が衰えることがありません。 「立地条件が良い」というのは、さらに4つのポイントで細分化することができます。

・交通アクセスが良い
マンションを選ぶ上で、駅からの距離は重要です。駅からの距離が近ければ近いほど価値が高くなります。
複数路線や複数の会社が乗り入れている至便性が高い駅や、最寄り駅が主要ターミナル駅や都心部まで1本で行ける駅、そして都心部まで乗り入れている始発駅の場合にも、条件が良いとみなされます。

・ロケーションが良い
すぐ近くに暮らしに便利なショッピングセンターや、スーパー、商店街、飲食店などが集中しているエリアは、暮らしたいと考えている人が多いため需要が高いです。
また、学校や病院、公共施設などが多く集まっているロケーションも、ファミリー層に特に人気があるため、資産価値が落ちにくい傾向にあります。

 
築年数

分譲マンションの場合、土地と建物で考える一戸建てと違い、売却をする時にはその時点での築年数が大きなポイントとなります。一般的には、マンションは新築で購入をした直後から価値が下がっていき、20年を境として緩やかに下がっていきます。
同じ立地であれば、築年数が新しいほど価値が高いです。特に築5年以内の物件は、設備などもまだ充分に新しいため、ほぼ新築と同じくらいの価格で売り出すことも可能と言えるでしょう。

  
建物自体の魅力

マンションの建物自体に魅力がある物件であれば、資産価値は下がりにくくなります。
ウォーターフロントで部屋からの眺めが良い、公園のすぐそばといった景観面においての魅力だけでなく、万全のセキュリティ体制や、近年問題となっている地震や浸水などの自然災害に対する備えがしっかりしている、被害が及びにくい立地にある、といった安全面も売却時には強みになり、資産価値に影響してきます。

福岡のマンションで資産価値が下がりにくい物件の特徴



福岡で資産価値が下がりにくい物件は、都心部である天神エリアや博多エリアへ電車などを使えば1本で行ける、交通アクセスが良い場所にあるマンションです。
また新しく開通した地下鉄七隈線沿いの駅周辺や、再開発によって利便性が向上した地域は建築された当初より資産価値が上がっていることもあります。

  
福岡県では築10年の物件でも新築時より価値が上昇傾向

全国的に見ますと、築5年を過ぎると新築よりも資産価値が減っていき、築10年を経過すると、かなり価格が落ちる傾向にあります。 しかし、福岡での中古マンション需要は他県と比べて非常に高く、10年を経過してもニーズが高いです。販売価格も2018年以降年々上昇傾向にあり、再販価格が新築時より高い物件も出てきています。

  
福岡で資産価値が高まっているエリアの特徴

福岡において資産価値が高いと注目されているエリアには、いくつか特徴があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

・福岡市の都心部に立地
福岡の中古マンションで人気が高いのが、福岡市の中でも都心部である、天神、博多エリアに立地している物件です。

・福岡市の都心部にアクセスが便利な場所
福岡では福岡市営地下鉄、西鉄大牟田線、JR鹿児島本線など、福岡市の都心部である天神駅、博多駅へ1本でアクセスすることができる駅近くにある物件も、資産価値が落ちにくいとされています。

・ブランド力があるエリア
福岡市の中心部からほど近い場所にある大濠公園周辺のエリアは、昔から高級住宅地としても知られています。地下鉄空港線沿いにある、西新や唐人町、赤坂エリアは、学校や官公庁、外国の領事館などの施設が多くあり、落ち着いた雰囲気で、生活にも便利な店が集まっていることから人気が高く、資産価値も高くなるのです。

・再開発されたエリア
福岡市東区の千早や香椎近辺は、近年の都市再開発によって大型ショッピングモールや飲食店などが増加したことで注目されているエリアです。福岡の交通の中枢である博多駅まで乗り換えをすることなく、短時間で行ける利便性の良さから資産価値が上がってきています。

 

福岡のマンション売却が狙い目な理由



福岡において、マンションを売却するのが狙い目とされる理由にはどのようなものがあるのでしょうか。詳しく解説します。

  
地価の上昇

福岡ならではの売却の狙い目のポイントのひとつが、地価の上昇です。福岡は地価が年々上昇しています。コロナ禍で一度伸び率が落ち着いたとみられていましたが、再び上昇をしていることから、売却をするのに適していると言えます。

  
人口の増加

日本では、少子高齢化によってほとんどの場所で人口が減少し続けています。しかし、福岡では人口が増加し続けており、中でも「労働人口」と呼ばれる働き盛りの世代が多いことが特徴です。働いている人が多いと、それだけ街に活気がもたらされます。また、人が集まってくるのでマンションのニーズも高くなります。そのため福岡では中古マンションの売買が活況だと言えるのです。

  
交通の利便性

東京や大阪と比べ、福岡はJR、私鉄、地下鉄の路線図がとてもシンプルです。交通網が比較的コンパクトにまとまっているのが特徴です。福岡の場合は鉄道、地下鉄だけでなく、バス路線が非常に充実しており、市民の足として定着しています。そのためどこに住んでいても、都心部へのアクセスが容易です。
また九州の玄関口である福岡空港は、博多駅から地下鉄で5分と、世界的に見ても特にアクセスが良いと言われています。国内路線だけではなく、アジアを中心に国際線も充実しています。交通の利便性が高いことが、福岡でのマンション売却に適している要因です。

まとめ



福岡県では中古マンション販売はとても活発で地価の上昇率がとても高い上に、人口も増え続けているため、今後もさらなる発展が見込まれています。福岡においてマンション売却を考えている場合には、資産価値をしっかり把握してから行いましょう。

最後までお読みいただき有難うございました。

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