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福岡で中古マンション売却を考えている方必見!相場や知っておきたいポイントを徹底解説

2021.09.16


福岡の中古マンションを売りたいと検討されている場合には、まず取引相場や動向について把握しておきましょう。また、福岡が今注目されている理由や、高く売却できるエリア等、売却する上で知っておきたいポイントについて、詳しく解説をいたします。

福岡中古マンション市場の動向

全国的に不動産の売買が盛んに行われており、価格指数や取引件数が増加しています。日本の中でも活気がある都市と言われる福岡も増加傾向にあります。
福岡ならではの中古マンション取引の動向や特徴についての解説、そしてマンション売買の注意ポイントについて詳しく解説していきます。

  
マンション取引は価格・件数ともに上昇傾向

国土交通省等の統計によると、全国的にマンション取引は価格、件数ともに上昇しています。

  
【エリア別】福岡の中古マンション取引相場

福岡の中古マンションの相場は、年々上昇しています。国土交通省が行った調査によると、福岡の中でも、取引相場が高いエリアは、福岡市の中央区・博多区・早良区で、1㎡あたり40万円~42万円です。福岡県全体だと、1㎡あたり約30万円となっています。

  
【間取り別】福岡の中古マンション取引相場

福岡で多く取引されている間取りは3LDKです。1㎡あたり約28万円、約2,000万円が平均となっています。

  
【築年数別】福岡の中古マンション取引相場

築年数別に見ると、福岡の中古マンションの平均相場は、築5年の物件は約3,000万円、築10年の物件は約2,800万円、築20年の物件は約2,500万円となっています。

福岡のマンション売却が有利な理由



福岡の地価は上昇傾向にあります。特に中心地、福岡市の地価は、ここ5年の間に10パーセント以上値上がりしているところもあるのです。エリアにもよりますが、福岡での地価の上昇や人口の増加もあり、中古マンションの売却に有利な時期だと言えるでしょう。

  
人口が増加傾向にあり若年層も多い

ほとんどの自治体において、人口の減少が問題となっています。そのような状況にも関わらず、九州の経済の中心地である福岡では人口が年々増加しており、人口増加率は全国で最も高いことが大きな特徴です。
2021年現在、県庁所在地である福岡市には約160万人の人々が暮らしており、平成26年から平成30年の5年にかけて、約7パーセントも人口が増加しています。
人口の年代別の構成を見てみても、15歳~64歳の生産労働人口が約65パーセントと、日本全体の平均値と比べてもとても高くなっています。生産労働人口、つまり働きざかりの若い世代が多いということは、経済の成長も期待ができ、マンションの需要も高いことを示しています。

  
先端産業の集積地であり今後の伸びが期待できる

もともと福岡は、九州における経済・政治・文化の中心地という役割を担っていました。近年では地理的にアジアに最も近い場所として、アジア諸国を始めとする各国との活発な経済交流が行われています。
そして最近では、先端産業やスタートアップ企業と呼ばれる立ち上げたばかりの企業が集まってきており、若い世代が多く活気がある街としても注目を集めています。 福岡市の各地で大規模商業施設がオープンし、さらに商業の中心地である天神エリアで「天神ビッグバン」と呼ばれている大規模な都市開発が予定されていることもあり、今後もさらなる経済の成長が見込まれています。

福岡で売却価格が高くなりやすい中古マンションの特徴

福岡エリアにおいて、売却価格が高くつきやすい中古マンションにはどういった特徴があるのでしょうか。

  
博多や天神にアクセスしやすいエリアの物件

福岡の中心は、福岡市の中央区の天神エリアと博多区の博多駅エリアです。天神エリアは、西鉄大牟田線の天神駅、福岡市営地下鉄の天神駅、天神南駅があります。博多駅エリアは、JR九州の最も大きなターミナル駅である博多駅があり、JR鹿児島本線や新幹線が発着しています。
そして、博多駅には福岡市営地下鉄空港線の博多駅ともつながっています。この2か所に1本でアクセスしやすい、西鉄大牟田線沿い、JR鹿児島本線沿い、福岡市営地下鉄沿いのエリアの物件であれば、その分売却価格も上がります。 近年では、春日市や大野城市など、福岡市の中心部にアクセスしやすいベッドタウンと呼ばれる都市部において不動産価格が伸びてきています。福岡市内よりも割安感があり、注目されているエリアです。

  
他エリアでも交通利便性が高い地域の物件

福岡市以外においても、第二の都市である北九州市、南部の中心的な都市である久留米市などでは、JR線やバス路線など交通の利便性が高いエリアの物件は売却価格も高くなる傾向にあるでしょう。

  
築25年以内の物件

福岡における中古マンション販売市場では、築年数が多少経過していても売却されている事例が多いのが特徴的です。
一般的には築年数が20年を超えると資産価値が急激に下がるので、20年未満の物件の方が売れていますが、福岡においては、直近の調査においても築年数が20年以上の物件でも安定して売却されている傾向が見られています。 築25年以内の物件であれば、売却価格が高くつけられる可能性が大きいです。また、立地や管理状態によっては、古い物件であってもニーズがあると言えるでしょう。

福岡で中古マンションを売却する時に注意したいこと



福岡エリアで中古マンションを売却したいと考えた場合、どういったポイントに注意した方がよいのでしょうか。具体的に説明をいたします。

  
市場動向に沿った価格設定が大切

マンションのニーズが高い立地であっても、市場動向にあまりにもそぐわない物件であれば長く売れ残ってしまう可能性があります。 売却の前にその土地や物件に詳しい不動産会社などに相談し、市場動向をしっかりと把握した上で、価格設定をするようにしましょう。

  
設備の修理や修繕をする場合は費用対効果を考慮

建てられてからある程度年数が経過したマンションは、定期的なメンテナンスや、設備などの修繕、経年劣化による取り替えなどが必要となってきます。大がかりなリフォーム工事をしたり、設備を最新に取り換えたりすることによって物件の価値を高められるのです。 リフォームをする場合において重要なのはコストパフォーマンスです。低価格で部屋の印象を大きく変えられる箇所から修繕を行うことで、売却しやすくなります。 特にコストパフォーマンスが高いと言われている修繕は、壁紙をランクアップしたものに張り替える、トイレを洗浄付き便座に取り換える、キッチンをIHクッキングヒーターへ交換すること等が挙げられます。

  
売却前にアピールポイントを明確にしておく

希望する価格で効率よくマンションを売却するためには、売却をする前にアピールポイントをまとめておくことも大切です。
例えば、交通の便の良さや、周囲にある便利な店や施設、公共機関などに関する情報、防犯の情報、交通量など、実際に暮らしてみないと分からないそのマンションならではのアピールポイントを具体的にしておきましょう。 仲介する不動産業者が単にメリットを伝えるよりも、住人ならではの実体験を含んでいる情報の方が、購入を希望する方にダイレクトに魅力が伝わります。そして、実際にそのマンションの部屋で暮らすイメージがわきやすくなりますので、購入につながりやすいのです。

まとめ



今後もさらなる経済の発展が望める、日本で最も活気があると言われている福岡エリアでは、人口増加や新しい企業の増加などに伴って、不動産の売買も積極的に行われています。
福岡でマンションを希望の価格でスムーズに売却を行うためには、まず市場動向を捉え、高く売れる物件の種類やエリア、特徴などを把握した上で査定を依頼するようにしましょう。

最後までお読みいただき有難うございました。

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