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【賃貸vs購入】結局どっちがいいの?~購入が圧倒的に良い理由とは

2020.09.11

ずっと賃貸で暮らした方が良いのか、思い切って物件の購入をした方が良いのかというのは、とても大きな問題です。実際のところ、賃貸と購入ではどちらが良いのか、それぞれの選択をした人のリアルな意見を見ていきましょう。

統計データで見る賃貸派と購入派の割合



「住宅・土地統計調査」という統計データによると、賃貸住宅に住んでいる人は約35%、分譲住宅に住んでいる人は約60%となっています。 また、別の住まいに関するアンケートでは、回答者のうち、80%以上の人が「一生の住まいを考えるなら持ち家が良い」と答えています。 ほとんどの人がいつかは自分の住宅を購入したい、と考えているのです。

住宅ローンと家賃の決定的な違い

賃貸で支払う家賃と、住宅購入で支払うローンとの決定的な違いは、「自分のものになるかならないか」につきます。 家賃はどんなに長く支払っても、あくまでも借りているものですので、自分の所有物にはなりません。
住宅ローンは購入した物件が「資産」となります。 住宅ローンには、団信と呼ばれる保証制度があり、もしもローンを払っている途中に、万が一のことがあった場合にも、ローンの残債が保険金で弁済されるので、残された家族が住む住宅を残してあげることができるのです。 また、売却して現金化することも可能です。

賃貸vs購入派の満足ポイント



賃貸にするか、購入をした方が良いのか意見が分かれるところです。それぞれの意見を持つ方にとって、暮らしていて満足しているポイントを比較してみましょう。

購入派が満足しているポイント

購入派が満足しているポイントが、資産として住宅を残せることがまず挙げられます。団信がありますので、もしもの時にも家族に残せますし、住宅ローンを完済すれば、月々の費用負担が軽くなることも魅力です。 また、思い描いた理想の物件に住めることも魅力的です。希望通りの間取りや、立地の物件に住むことができます。また、自分の家なので、リフォームすることも可能です。

賃貸派が満足しているポイント

賃貸派が満足をしているポイントのひとつが、ライフスタイルの変化に対応できることがあります。 暮らしているうちに、家族が増えたり、子どもが独立をしたり、どちらかの親と同居したり、転職や介護などで、間取りが合わなくなったり、転居しないといけない等、状況が変わることが出てきます。 賃貸の場合ですと、その時の状況に合わせて、住み替えることが比較的簡単にできるのです。 固定資産税の支払いや、住居の維持管理に関する費用が掛からないことも、賃貸派にとっての満足ポイントとして挙げられます。

賃貸vs購入派の後悔ポイント



賃貸派、購入派、どちらにも満足しているところもあれば、後悔しているポイントもあります。後悔ポイントを見ていきましょう。

購入派が後悔しているポイント

購入派が後悔していることで多いのが、なんらかの事情があって住めなくなった場合でも、簡単には手放すことができないことが挙げられます。 物件の価値は買った時よりも下がるのが一般的ですので、急な事情で手放す場合には、損をすることになってしまいます。

賃貸派が後悔しているポイント

賃貸派が後悔をしているポイントとしては、ずっと家賃を払い続けないといけないことがあります。 働いていて収入があるうちは、好きな時に好きな物件に住み替えができます。 しかし将来、定年退職後、年金生活になっても、同じように家賃を払い続けられるかどうかという、将来的な不安もあるようです。 また、設備面でも賃貸物件は分譲物件と比べて、壁が薄い等、防音がしっかりしていないことが多いために、隣近所と居住音でのトラブルになる可能性もあります。

長いライフプランの中で早く「購入」を決断すべき理由



長い人生の中で、住宅を購入するのであれば、早めに決断をすべきであると言われています。 いつか住宅を購入したい、と考えている間にも、賃貸に暮らしているその間は、家賃がずっと発生し続けます。 賃貸物件なのでいつでも住み替えればよいと思っていても、転居をすること自体も敷金、礼金、引っ越し費用など、お金がかさみます。 そしてお子さんがいる家庭では、お子さんが成長するとともに、教育に関する費用がどんどんかかってきます。 人生という長いスパンで考えると、お子さんに必要とされる支出が少ないうちに、出来る限り早いうちに購入をした方が良いのです。

30代の健康なうちにローンを組む必要がある

住宅ローンを組む場合、30代までに行うのが望ましい、とされています。 住宅ローンを組む場合、借入をした時点の年齢と完済する予定の年齢が重視されます。 完済の時点において75~80歳でも、住宅ローンは組めるとされていますが、実際には、定年までに完済できることを審査の基準にしている金融機関が多いのが実情です。 返済期間が30年のローンを組む予定で、35歳の時点でローンをスタートしたとします。定年が65歳の会社だとすれば、定年までには完済することが可能です。 しかし、40歳を超えて住宅ローンを組むと、返済期間が短くなるため月々の返済額も大きくなりますし、審査も厳しくなります。 そして、住宅ローンを組む際に入ることになる団体信用生命保険では、健康状態を告知することが必要です。 年齢が上がるにつれ、健康状態に何らかの問題が出てきやすくなります。 住宅ローンの審査は通っても、団体信用生命保険は健康状態のために通らなかった、ということにもなりかねませんので、健康な30代の方が有利だとされているのです。

貯蓄の計画が立てやすく老後の備えのアドバンテージが得られる

大学卒業後に就職というサラリーマンでは、30代はもっとも貯蓄をしやすい時期です。仕事が軌道に乗り、収入も増えてくるためです。 結婚をされていてもお子さんがまだいない、もしくはお子さんがいてもまだ小さければ、多額の教育費用はそれほどかかってきません。 ご夫婦で共働きをするのであれば、さらに余裕をもっての貯蓄が可能です。 頭金をしっかり貯めた上で、住宅を購入し、定年退職より前に完済計画を立ててローンを組むことができれば、定年時には住宅にかかる費用を抑えることができ、退職金などを老後に備えた貯金に回すことが可能なのです。

結論:購入が圧倒的に良い決定的な理由は…「超低金利」



住宅を賃貸する、購入するかどうかを考えると、今は購入の方がおすすめだと言われています。 なぜならば、住宅ローン金利は、少し前に「低金利」と呼ばれていた時代よりも、さらに低い水準の「超低金利」状態になっているからです。 住宅ローンはほとんどの人にとって、一生に一度のもっとも大きな買い物です。 わずかな金利の違いのように見えても、20年、30年と、長期間の返済期間で考えると、たとえ0.5%でも、結果的にとても大きな金額になります。 住宅ローンの金利が非常に低いこのタイミングは、住宅購入のまたとない機会と言われているのです。

まとめ



住宅を賃貸する、購入することは、どちらにもメリットとデメリットがあります。どちらもしっかりと理解した上で、自分や家族のライフプランと照らし合わせて、ぴったり合っていると思われる選択をしましょう。身近な購入経験者や、不動産会社に相談をすることもおすすめです。

最後までお読みいただき有難うございました。

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