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マンション売却で失敗しないために!知っておくべき注意点

2020.07.03

マンション売却は失敗やトラブルに巻き込まれるケースもあります。失敗しないためにも、注意点をきちんと把握して売却を進めていきましょう。 今回はマンション売却における失敗例や注意点について、売却前と売却活動中、売却後の3つのタイミングごとに紹介していきます。

マンション売却前に失敗しないための注意点

ここでは、マンション売却前に失敗しないための3つの注意点を紹介していきます。

マンションの相場を把握しよう

マンション売却をする前には、マンションの相場をきちんと把握しておきましょう。売ろうとしているマンションがどれくらいの金額で売買されるのか正しく理解してないと、相場よりも大きく下回った金額で売買してしまうかもしれません。
マンションの相場を把握する方法としては、無料査定サービスの利用や自分が住んでいるマンションと同じような立地条件のマンションがどれくらいの金額で売買されているのかを調べるなどがあります。相場の把握において正確性が高いのは、複数の業者にマンションの無料査定をしてもらうことです。まずは無料査定をしてもらい、売却を検討しているマンションの相場を調べておきましょう。

マンションに住宅ローンが残っている場合

売却を検討しているマンションに住宅ローンが残っていても、マンションを売却することは可能です。しかし、残っている住宅ローンはすべて完済して、抵当権を抹消した上で引き渡しを行う必要があります。
マンションの売却金額が住宅ローンの残高を超えなければ、マンションを手放した後にもローンが残ります。マンションの買い替えなどでマンション売却をする場合、新しい住居にローンがあれば2重ローンになってしまいます。 また、一括完済ができる金額があっても住宅ローンの一括返済には別途手数料がかかってしまう場合もあるので注意が必要です。マンションの相場を把握したら、残っているローンと相場を照らし合わせて住宅ローンがどれくらい残りそうか計算しておきましょう。

マンション売却にかかる費用を知ろう

マンション売却には、さまざまな手数料や諸費用がかかります。マンションの相場を把握して何円くらいで売れるか予想がついても、別途手数料や諸費用がかかることで大きな出費になる場合もあるので注意しましょう。

マンション売却にかかる費用としては、
・仲介手数料
・印紙代
・登記費用(抵当権抹消費用など)
などがあります。これ以外にも引っ越し費用や税金など、売却以外で必要になってくるお金もあります。売却にどんな費用が必要になるのかまずは把握しておきましょう。

マンション売却活動に失敗しないための注意点

マンションの売却金額は数百万円から数億円になる場合もあり大きなお金が動きます。マンション売却活動で失敗してしまうと、本来ならもっと受け取ることができていた売却金が少なくなってしまいます。 そうならないためにも、マンション売却活動で失敗しないために売り出し価格や業者選び、最低売却金額の設定などが重要です。ここではマンション売却活動で失敗しないための注意点を見ていきましょう。

売り出し価格を適正にする

マンション売却で損をしないためには相場よりも下回る金額に設定しないこと、マンション売却がいつまでも決まらない状況を防ぐためには相場よりも上回る金額で設定しないようにする必要があります。つまり、マンション売却で損をしないためには売り出し価格を適正にする必要があるのです。時間に余裕がないと相場よりも下回る金額で売り急いでしまうので、早めに売却活動を進めていきましょう。

マンション売却が得意な不動産業者を選ぶ

マンション売却で不動産業者を利用する人は多いですが、すべての不動産業者がマンション売却に慣れているわけではありません。土地売買に強い業者もあれば、販売促進に強い業者もあります。 マンションは不動産会社によって戸建てや土地とは違うマンション特有の確認事項が多く、専門性が高くなることから経験値が多くないと業者でも失敗するリスクが高まります。スムーズな売却活動ができず、管理調査によって時間がかかる場合もあるので注意しましょう。
マンション売買の実績は不動産業者のホームページのチェックや口コミなどで調べることができます。また、マンションが多い地域であればマンション売却の経験も多く、マンションが少ない郊外になるとマンション売却の経験が少ない関係性もあります。

最低売却価格を決める

マンション売却活動でなかなかマンションが売れない場合、最低売却価格を設定していないことが理由になっている可能性が高いです。売る側はできるだけ高く売りたいと思うのが自然ですが、買う方もできるだけ安く買いたいと考えています。 ゆっくり時間をかけて売るのであれば高値に設定するのも良いですが、多くの場合は買い替えなどで売却の目標期間が決まっています。最低売却価格を決めておいて、希望金額で買い手が現れそうにないときには最低売却価格で売ることも大事です。 最低売却金額は自分でなかなか決められない人もいるので、信頼できる不動産会社と連絡を取り合いながら相談して決めていく必要があります。

マンション売却契約で失敗しないための注意点

マンション売却契約で失敗が多いのは、買主のローンが通らない場合や確定申告です。 ここでは、マンション売却契約で失敗しないための注意点を紹介していきます。

買主のローンが通らない場合がある

マンションの買主が見つかっても、買主がローンを組んで購入する場合はローンの審査が終わるまで気は抜けません。ローンを利用した場合、ローンが金融機関により否決されてしまうと売買契約の特約によって契約は白紙解約になってしまうので注意が必要です。
もともと契約が無かった状態になることから、この場合は不動産会社に支払った仲介手数料は戻ってきますが、買主から受け取った手付金は買主に返還する必要があります。 買主のローンが通らないケースは意外と少なくないため、買主が見つかったからと言ってお金の問題が消えるわけではありません。

確定申告が必要

マンションの売却で売却益が出たら、確定申告をしなければなりません。マンションの売却によって得た利益は給与所得以外の所得になるので、会社員の人でも確定申告をして別途申告が必要になります。 確定申告を忘れている場合や故意にしなかった場合は税務署から問い合わせや調査が入り、場合によっては延滞税を納めなければなりません。一方、マンションの売却によって売却損が出る場合は確定申告によって還付が受けられる場合もあります。
マンションの確定申告は自分自身で行う必要がありますが、金額が大きい場合や確定申告の経験がなく不安を感じる人は税理士などの専門家に依頼して進めていくのもよいでしょう。

まとめ

マンション売却で失敗しないための注意点をいくつか紹介してきましたが、大切なのは信頼できる不動産業者に依頼して売却を進めることです。不動産売却のトラブルの中には業者が対応してくれる内容も多く、信頼できる業者に依頼すれば安心してマンション売却が進められます。
マンションという高額な不動産の売買で失敗しないためにも、時間に余裕を持って計画的に売却を進めていくことが大事です。すべてを業者に任せるのではなく、自分自身も最低限のマンション売却知識を身につけておきましょう。

最後までお読みいただき有難うございました。

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